東京人
『東京人2026年5月号 特集「歌川広重〈名所江戸百景〉を読む」』
東京人編集部=編
505
2026年04月03日発売/B5版
1,051円(税込)
◆東京人2026年5月号
特集「歌川広重〈名所江戸百景〉を読む」[雑誌]
浮世絵師 歌川広重が亡くなる直前まで制作に取り組み、江戸の風景をいまに伝える「名所江戸百景」の119図全点が太田記念美術館で公開されます。本特集では、さまざまなアプローチで「名所江戸百景」を読み解きます。
contents
東京人2026年5月号 特集「歌川広重〈名所江戸百景〉を読む」

表紙・歌川広重「名所江戸百景 深川洲崎十万坪」(部分)
安政4(1857)年 閏 5月/所蔵・太田記念美術館
※掲載情報は、2026年4月3日現在のものです。延期・中止・休館・時間変更などの可能性もございますので、詳しくはホームページなどでご確認ください。

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may 2026 no.505
contents

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特集 歌川広重「名所江戸百景」を読む

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[対談]村上 隆(アーティスト)×渡邉 晃(太田記念美術館上席学芸員)
襟を正して”完コピ”してつかまえた天才広重

22
5つの挑戦 斬新な構図/新しい名所/「今」を描く/定番を外す/俯瞰の表現 渡邉 晃 

48
[インタビュー]しりあがり寿(漫画家)いたずら心で、浮世絵を遊ぶ! 

56
[エッセイ]梶よう子(小説家) 時空を超え、江戸の風を感じる 

58
[エッセイ]柏木円(グラフィックデザイナー) 毛槍とマカロン 

60
[地形]浮世絵で味わう高低差 文・渡邉 晃

70
[今昔比較]現代の写真で切り取る、江戸の景色 写真、文・浮世写真家 喜千也

78
[視覚表現]浮世絵から「映え」写真へ 東洋の異国、フォトジェニックな日本 文・岡塚章子

86
[絵はがき]受け継がれ更新される「風景」への視線 文、細馬宏通

94
[職人の視点]デービッド・ブル(版元「木版館」主宰) 「線のない表現」に見る絵師の想像力 文・齋藤久嗣

102
もっと身近に! 浮世絵グッズ

104
中山道広重美術館 ちまたで噂の「広重おじさん」

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電車凸凹風景(30) 小田急小田原線、東京メトロ千代田線 代々木上原駅 たくましく母を先導する端午の節句 絵、文・小川真二郎

4
東京空撮案内(53) 新宿中央公園 写真、文・吉永陽一

8,9,10
[東京点画]
佐藤文香「俳句が役に立っていいのか」
山下メロ「通貨=ドロップ説」
太田祥暉「増え続ける本と共に暮らす」

106
東京異国ごはん巡り(23) ウクライナ 「クラヤヌィ」食卓は世界とつながっている 文・池澤春菜、写真・伊東武志

110
曇天記(211) かくも明瞭な世界で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策

112
都市と環境(25) 今宵はホッピーをこの店で!
立教大学環境学部 豊島区 人文科学・社会科学・自然科学の知見で持続可能な世界の実現に貢献するリーダーを育成する 文・西原廉太

116
地域主導でまちのこれからを考える 短期連載(3)最終回 
豊島区西池袋 ニシイケバレイ 地主を中心に、チームで古びない価値をじっくり育む 文、写真・中川寛子

124
東京都美術館 開館100周年を迎える日本初の公立美術館の歩み 文・金丸裕子

142
東京つれづれ日誌 (191) 三たび利根川下流へ 文・川本三郎

132
[Close up TOKYO]Interview
 大久保勝仁(書店「Kamos」共同代表)
134
Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授)
136
Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授)
137
今月の東京本
138
Culture 映画・美術・舞台・古典芸能
140
City 街 東京ネットワーク

146
編集後記、次号予告

105 自社広告
114 バックナンバー
115 定期購読